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◆ 軍事力構成
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中国の「国防法」は、その軍事力量の構成を人民解放軍と予備役部隊・人民武装警察・民兵であると規定している。 人民解放軍は中国共産党がつくり、指導する中華人民共和国の常備部隊。主要な作戦任務を担当し、世界秩序の維持にも協力する。予備役部隊は、平時は規定に照らして訓練を行い、戦時には中共の発布する動員令に基づき現役部隊と成る。人民武装警察は、国内治安対処を重点とする武装組織。国から与えられた安全防衛の任務を担当し、社会秩序を維持する。民兵は毛沢東の人民戦争論に基づいて組織された生産を離脱しない大衆武装組織。戦備勤務・防衛作戦任務及び社会秩序維持の協力を担任する。
人民解放軍
人民武装警察
民兵及び予備役部隊
人民武装警察は総兵力約110万余人、軍事及び公安性質を同時に具備した武力を成す。また民兵及び予備役部隊は、退役人民解放軍幹部及び士兵を以て主編成とし、総兵力は100万を越えている。
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◆ 人民解放軍
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ハイテク条件下の局地戦への対処を念頭に、「量」から「質」への転換を図っている。また、「積極的防御」という戦略方針の下、全軍の近代化を推進するとともに、新時代の戦争として電子戦作戦を念頭においた体制の整備を進めている。総兵力約282万人。陸軍209万人、海軍26万人、空軍47万人、他に第2砲兵(戦略ミサイル部隊によって構成されている。
陸軍
1927年8月1日に創立、総兵力約209万人。24個の集団軍によって構成され、7大軍区に分かれる。
| 軍区 | 兵力 |
| 北京軍区 | 約41万 |
| 済南軍区 | 約24万 |
| 瀋陽軍区 | 約31万 |
| 成都軍区 | 約19万 |
| 蘭州軍区 | 約23万 |
| 南京軍区・広州軍区 | 約48万 |
海軍
1949年4月23日に創立、総兵力約26万人。海上空軍2.5万人、沿岸防御部隊2.5万人、海兵隊4万人を含む。
| 艦隊 | 基地 | 艦艇 |
| 北海艦隊 | 旅順・青島 | 約950余隻 |
| 東海艦隊 | 上海・舟山・福州 | 約980余隻 |
| 南海艦隊 | 広州・湛江・楡林 | 約800余隻 |
空軍
1949年11月12日創設。「軍区」を単位とし、1軍区毎に1個空軍司令部を置く。作戦機約3,566機。戦闘航空兵部隊、爆撃航空兵部隊、偵察航空兵部隊、空挺軍に細分されている。
第2砲兵(戦略ミサイル部隊)
1957年12月9日に草創、現在総兵力約9万人(13万人の説も)。戦略ミサイル部隊、中距離弾道ミサイル部隊、短距離弾道ミサイル部隊、レーダー部隊、工程部隊によって構成されている。
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