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| 【中証視点】中国の一部商業銀行でQ1不良債権残高が上昇 | ||||
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| 2012/04/27(金) 18:14:46更新 | ||||
中国銀行、民生銀行、光大銀行は4月27日、第1四半期報告書を発表した。親会社に帰属する純利益はそれぞれ、中国銀行が前年同期比9.94%増の367億6300万元、民生銀行が同47.70%増の91億7200万元、光大銀行が同41.07%増の68億6000万元だった。中国銀行の2011年第1四半期の純利益は前年同期比28%増だったことから、業績成長の減速が見られた。27日付中国証券報が伝えた。 中国銀行と光大銀行の第1四半期の純金利収入はそれぞれ、中国銀行が前年同期比13.19%増の605億9800万元、光大銀行が同比31.57%の121億6800万元だった。光大銀行は、純金利収入が大幅に増加した要因は、業務規模の拡大と収益率の上昇によるものとしている。 マクロ経済の変動、市場の流動性逼迫により、商業銀行の貸付リスクもある程度増加し、3銀行の第1四半期の不良債権残高は揃って上昇に転じている。 第1四半期末の不良債権残高はそれぞれ、中国銀行が前年末より30億1300万元増の639億3900万元、民生銀行が前年末より8億4600万元増の83億8500万元、光大銀行が前年末より2億6700万元増の60億100万元だった。 3月末の中国銀行の不良債権率は0.67%で2012年末より0.03ポイント低下。光大銀行は0.64%で2012年末と比べて横ばい。民生銀行は0.67%で2012年末より0.04上昇した。 中国銀行の第1四半期貸倒引当金計上額は前年同期より5億700万元多い55.75元、第1四半期末の貸倒引当金残高は1449億2800万元となり、貸倒引当金カバー率は226.67%と2011年末より5.92ポイント上昇した。民生銀行の第1四半期貸倒引当金計上額は33億3500万元で、第1四半期末の貸倒引当金カバー率は360.44%と2011年末より3.15ポイントの上昇となった。光大銀行の第1四半期末の貸倒引当金カバー率は363.74%で2011年末より3.26ポイント低下した。 アナリストは、2011年第4四半期に銀行が引当金を大幅に増やしたこともあって、2012年第1四半期の貸倒引当金計上額はいくらか減少したと指摘する。 中国銀行は、欧州の高リスク債券の保有を更に減らす姿勢を示している。3月末現在、中国銀行が保有する欧州各国政府及び各機関発行の債券の額面価格は人民元換算で663億6500万元で、うち96.63%を占めるのがイギリス、ドイツ、オランダ、フランス、スイスの債券である。同行はギリシャ、ポルトガル、アイルランド、イタリア、スペインなどの政府及び各機関が発行した債券は保有していないという。(編集担当:陳建民) 【関連記事・情報】 |
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