世界の取引所が語る2009年の市場。投資家たちに熱いメッセージ。
世界最大の証券取引所であるニューヨーク証券取引所(NYSE=ナイス)のデリバティブ部門を担うのがNYSEliffe(ナイス・ライフ)だ。そこで、同社東京駐在事務所の数原泉代表に、日本におけるNYSEliffeの営業戦略を聞いた。
日本の商品先物市場は、このところ低迷を続けてきた。しかし、東京工業品取引所(TOCOM)では、さまざまは方策が奏功し、2009年末ごろには、活気がみられるようになった。同取引所執行役員の小野里光博氏に、現在までの取り組みと、3月に始まる日経・東工取商品指数の先物取引について、話を聞いた。
農産物市場では、大きな価格変動が続いている。一方、日本では、東京穀物商品取引所が株式会社化や新取引システムの導入で、これからの時代に対応できる産業のインフラたるべく、努力を続けている。同取引所執行役員の伊藤国光氏に2009年の市場の動きを回顧していただき、東京穀物商品取引所の変革のポイントを紹介していただいた。
中国は2009年、多くの専門家の予想を上回る8.7%の経済成長を実現した。活気あふれる中国で、同国政府が「アジア最大の先物市場」に育てる方針を打ち出しているのが、大連商品交易所だ。同交易所情報研究所の劉日氏に話を聞いた。2009年の達成事項、07年に始まった中長期目標の進捗、日本との協力の可能性など、自信にあふれる話しぶりが印象的だった。

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