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急速な経済発展、個人消費の拡大とともに中国の広告市場は急成長を遂げている。2007年の中国の広告市場規模(インターネット広告を除く)は前年比9%増の3120億元(約4兆1600億円)と、日本市場の6割近い規模まで拡大しており、数年以内には日本を抜いて世界2位となることが見込まれている。
メディア別では、テレビ広告が広告費全体の約8割と圧倒的シェアを誇るが、若年層への訴求度が高いインターネット広告が急成長を遂げており、その市場規模は2007年に100億元(約1300億円)を突破。2010年には約300億元(約3900億円)規模に達するとの見通しもある。
2008年第1−第3四半期は、「北京五輪」効果によって前年同期を大幅に上回る広告収入が得られたが、米金融危機を発端とする世界同時不況の影響は中国の広告市場にも影を落としており、販売台数が減少し始めた自動車業界、住宅価格の下落で業績不振に陥っている不動産業界などからの出稿量が減り始めているとの報道もある。2009年は中国の広告業界にとって、より困難な年となる可能性もある。
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特集期間:2008年12月15日〜2009年1月15日
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